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ガード下の魅力Ⅱ  [古色]

有楽町の
 
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ガード下の魅力は 
 
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このアーチに凝縮されています。

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骨董趣味ではないけれど  [古色]

前に 「骨董趣味はないが」 などと書きましたが ずいぶん前には 骨董市にも行きました。
一番初めに行ったのが 六本木ロアビルの入口階段でやっていた骨董市で その後 東郷神社 新井薬師 川越 世田谷ボロ市など。 そういえば新橋の まだ木造建築であった頃の 『東京美術倶楽部』 に何回か茶道具の売立に行ったこともありました。
しかし、正統派の骨董屋は少し敷居が高くて なかなか入りづらいのですが 店先を冷やかす程度で御茶ノ水や青山の骨董街を覗くのは好きでした。
興味の対象は 普段使いか ちょっと気分を変えたいときに使う程度のお皿やお椀など 古色というか 使い込んだ感じがするものを求めていて 他人から見れば ガラクタと呼ばれるものを買っていました。
そんな 骨董めぐりも ここ10年はしていなかったのですが 先日 喫茶店 『シモン』 があった場所にある 骨董 『福重』 を覗いてみました。

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ここは 伊万里の染付けがほとんどなのですが 唐津風な片口があったので買いました。 
値段は2500円でした。

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そんなに時代は無いようですし 土味からすると唐津ではないのですが 色と穏やかな貫入が良いと思いました。
話は変りますが 片口は塗り物のまで含めると 5、6個今手元にありますが それぞれの使い道があって面白いものです。 
内側が擂鉢状になっている小さな片口は 胡麻を擂ったり カレーのスパイスを挽いたりして重宝しています。 (見た目どおり 磁器の新品を府中市場で買いました)
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今回手に入れたものは お新香の盛り鉢に良いかなと思っています。 

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『福重』 のウィンドウにあった 秋海棠の染付けの向付には 少し心が動きましたが、 五客揃いで32,000円はけして高くは無いのですが 今の私には手が出ませんでした。



古色 [古色]

だいぶ年をとってきたせいか 古びたもの 時代を感じさせるものに興味がわく。
もともと 若いときから 人から 爺さんくさいとは言われていたが 最近とみに 時代がかったもの 時間の経過を感じさせられるものに 心引かれる。
別に骨董を集めていたり 神社仏閣に好んで出かけているわけではない。
普段 ふと目にするもので 古色を感じるものに興味がわくのである。

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例えばこの写真は 『ほんやら洞』 の天井を撮ったものなのだが 料理の煙や煙草のヤニで漆喰が鼈甲色になっている。 40年近くの時間が経過してこのようになった。

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お店の雰囲気も なかなかいい感じだ。

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この写真はあるお宅の塀であるが 雨水の流れに沿って 黴によって変色している。 こちらは20年ぐらい経っているのだろうか。
この家の住人は 「いやーね みっともないから 早くきれいにしなくっちゃ」 と思っているかもしれない。 しかし、私は逆に こういったものに興味をそそられてしまうのである。